安堵

2008年9月12日 日常
昨日は仕事帰りにパチってた。



20時頃に携帯の画面を見ると自宅からの着信が2件入っていた。

普段であれば負けて帰宅する時間なので



「今から帰る~」



と電話をするところなのだが、今回はやっと出始めたところなので遅くなると一応電話することにした。

 



んで電話してみると妹が出た





「もう少ししたら帰る~」



と伝えると

 



『“もう少ししたら”ってね・・・。ばあちゃん入院してみんな病院行ってるからね!!』

 



一瞬ドキッとしたが、たいしたことは無いであろうと確変を消化し1時間後に帰宅。

 





ここで9年くらい前のことを思い出した。

当時は仕事を辞めてパチプーだったころ。



パチ中に母親から電話が掛かってきた。

電話の内容は





『(母方の)ばあちゃんが亡くなった・・・』





と言うショックな内容である。



即パチ屋を出てタクシーでばあちゃんの家に向かったのを思い出す。







今回はそんな悪い知らせで無いことを願った。

 







妹の話では詳しいことは分からないが『大丈夫らしい』とのこと。

ホッとしたところでビールを飲みつつ両親が帰宅するのを待った。



 



1時間ほどして両親が帰宅した。





母親が入ってくるなり





『危篤だって・・・』





と泣きながら説明してくれた。



親父も席に座るなり





『今夜がヤマかもなぁ』





と一言。



私は言葉を失った。

 





親父は病院に泊まるとのことで用意をしてまた出て行った。













そして今朝早く連絡があったようだ。



とりあえずは落ち着いたとの事。

しかしまだまだ安心できない状態っぽい。

 



母親から





『どうなるか分からないから、いつでも連絡取れるように!』





と念を押される。









仕事中は邪魔なので携帯をロッカーにしまっておくオイラであるが、今回ばかりは肌身離さず持つことにした。

 





ばあちゃんのことが気になり仕事もあまり手に付かない状態の一日であったが、電話が掛かってこなかったので容態が悪化することは無かったのであろうか。



心配になり帰宅前に電話を入れてみたが家には誰も居らず、携帯も繋がらない。





一抹の不安が過ぎる。

 





悪い結果ばかり考えながら家路を急ぐと母親から電話が掛かってきた。





『何かあった~?』





ってアンタねぇ(((( ;゚д゚))))

オイラはばあちゃんんが心配だから電話してんだよ!

昨日からの流れで分かるでしょうがヽ(`Д´)ノ





「心配で電話したんだけどさぁ」





『あー、ばあちゃんね元気になったよ』









ホント良かった・・・。

オイラの目には薄っすらと涙が浮かんでた。





もう少ししたら帰るとのことなので、皆が帰宅してから詳しい話を聞くことになる。



まずは一安心ってとこかな。

 



でも状態次第では暫く遊びに行くのは控えた方がいいかもしれないな。



明日・明後日のジャズフェスには行けそうもないですね。

スポット情報

コメント